強皮症について

全身性強皮症は皮膚や全身の臓器が硬くなる病気です。

皮膚や全身のさまざまな臓器がだんだんと硬くなっていくことが特徴の病気です。診断の技術や治療法の進歩によって、以前よりも病気をコントロールできるようになってきましたが、現在でも病気の原因が不明で治療が限られていることから、厚生労働省の指定難病とされています。

全身性強皮症は、膠原病のひとつです。

膠原病とは、自己免疫異常により「血管」や「結合組織」に炎症がおこる病気のグループの総称で、関節リウマチや全身性エリテマトーデスなどがあります。全身性強皮症は膠原病のひとつであり、自己免疫異常・血管障害に加えて線維化を特徴とし、皮膚や臓器など全身に症状があらわれる疾患です。

強皮症に関する専門サイト

東京大学 強皮症センター

難病情報センター 全身性強皮症

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